2024.01.23
気付いてる?「見えないライバル」の存在
マッチングタイプ(マッチングアプリ、結婚相談所のマッチング機能)の婚活で、見落としがちなのが「見えないライバル」の存在です。
現実世界(職場や飲み会、婚活パーティー)ではライバルの数が分かるし、誰が人気か、どんな容姿でどんな雰囲気かをリアルで感じられます。
「本当はAさんが良いけど、人気が高いからやめておいて、自分と向き合ってくれそうなBさんに!」
なんてことは、よくあること。当たって砕けろ!でAさんにという猛者もいるにはいますが。
マッチングタイプはどうでしょう?
『全国で〇万人が利用』という広告は分かっていても、数が多すぎて自分のライバルの存在はピンときませんよね。
自分がいいね!した人、お見合い相手のモテ度や仮交際の相手の有無を知る術もなし。
なので、現実世界では避けるであろうAさんにも果敢に行動できてしまうんですね。
待ってるだけじゃダメなんでしょ?
良いなと思った人には自分からじゃないの?
確かにそうです。そうアドバイスします。
でも、絶対に無理だよ!!という相手の場合は背中を押したりしません。
20歳も年下の人にお見合いを申し込む
相手の希望条件から大きく外れているのにお見合いを申し込む
巡り合わないはずの二人が出会い、そこから運命が大きく動き出して、紆余曲折ありながらゴールイン!
こういうことを想像しがちですが、これはドラマだけの話です。
現実ではそんなことが起きる確率はほぼゼロです。
(ここで、ほぼだからゼロじゃない!背中押して!と思った方、メンタル最強です!!)
マッチングタイプの婚活で想像するべきは、ライバルの存在。
そして、自分のことをどれだけ客観視できるかです。
マッチングしないと始まらない婚活では、まずはマッチングすることが当面の目標となります。
そのためには、厳しい言い方ですが、婚活の場での自分の年齢、職業、年収等々の価値を理解することが重要なんです。
検索画面にでてきた人やお見合い相手を厳しく判定するその目、自分にも向けてみましょう。
もしかすると見えていないのはライバルではなくて、自分自身なのかもしれませんよ。
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