2024.04.09
あなたの婚活を困難にしている意外なもの
役に立つと思っているもの
絶賛婚活中の皆さんは、普段、どんな生活を送っていますか?
シーン①
仕事をがんばりながら、定期的に同姓の友だちと集まって、おいしいご飯とお酒で盛り上がる!
とっても楽しいですよね。
シーン②
休日は韓ドラを中心に恋愛ドラマに夢中。
あぁ、こんなドラマチックでスリリングな恋愛をわたしも!!
シーン③
平日も休日も隙間時間はスマホをチェック。
婚活中なので、婚活ネタ・恋愛ネタが多く“勝手に”流れてくる。
なるほど~、へぇ、そうそう!
スマホの中はためになる話題ばかり。
で、婚活に本当に役立つことはありましたか?
実は役に立っていないもの
シーン①
婚活相手に対する不安な点を話すと「そうだね、やめておいたほうがいい」と共感してくれて、
好条件な相手だと話すと「なんか怪しい、訳ありかも、やめておいたほうがいい」とアドバイスしてくれる
そんな友だちが目に浮かびます。
1対1で会って深い話ができる親友なら別ですが、大勢で会って騒ぐ仲間はあなたの婚活や人生にさほど関心がありません、きっと。
恋愛トークはお酒のあてですので、アドバイスを鵜呑みにしてはなりません!
そして、同姓の集まりは仕事につながることはあっても、
新しい異性との出会いにはつながらないのも事実。なんでなのかな。
シーン②
恋愛ドラマは誰をターゲットに制作されているかご存じですか?
それは、恋愛ドラマ好きな人!当たり前すぎ!
なので、ありえない設定でありえないことが起きて、キャーとなるのです。
自分の恋愛や婚活はというと、いたって平和。刺激が無さ過ぎて物足りなさを感じてしまう。私の相手はこの人ではないのかも、そして相手の良くないところを挙げ始める・・・。
ドラマと現実が別物だとは分かっていても、もしかするとと思ってしまったり、自分だってそういう恋愛をする権利はあるでしょ!と思ってしまうかもですが、ドラマはドラマ、現実は現実だということを肝に銘じておきましょう。
結婚生活ではドキドキをくれる相手より、安心をくれる相手が良いのです。
シーン③
SNSでは、恋愛ネタは悲喜こもごも、婚活ネタは成功例のほうが多く投稿されているように感じます。
「短期間で成婚」とか、「ハイスペックなお相手と」とか、「不利な条件だったけれど」とか。
そういうのを見ると、自分もがんばっているのに・・・自分はやっぱりだめなんだ・・・と落ち込む人もちらほら。
自分がSNSをやっていると、みんなもやっているものだと思いがちですが、実はそんなことはないんです。しかも、アカウントはあるけど見る専門で投稿しない人が大多数という事実。なので、他の人の婚活はうまくいっている!自分は取り残されている!と思い詰めないようにしましょう。
巷にあふれるモテテクなるものも要注意!
あなたに合っているもの、年齢に合っているもの、何よりもお相手に合っているものを見極めましょう。
そうでないと、あざとい、痛い感じになってしまいます。
そして最後は番外編。
「年齢より若く見えますね」というお世辞。これを本気にして、自分の長所(アピールポイント)にしてはいけません。
あなたが実年齢より若く見えるかどうか判断するのは、普段まわりにいる人たちではなくお見合い相手です。
仮に、本当に若く見える外見だとしても、30歳は30歳、40歳は40歳です。
検索条件に“見た目年齢”の欄はありません。
若く見られるから年下にOKもらえて当然、は通用しないのが婚活です。
見た目ではなく自分よりも実際に若い人がたくさん入会しているのです。