婚活に妥協は必要ですか？

見た目や条件にこだわって相手を探していたら結婚できないよ、妥協しないとダメ！

これって、婚活をがんばっている人に「外野」が言いそうなことですよね。

そもそも妥協とは何だろう？と私は日々思っているのです。

50歳の人が20歳の人にお見合いを申し込む→断られる

絶世の美形の人だけを探す→そんな人はほぼいない

こういう状況に当てはまる言葉は妥協ではなく、己を知る・世間を知る、だと思うのです。

妥協しろ！と言われるとなんだか腹が立つけれど、無知・無謀を指摘されると・・・どうでしょう？

お金を払って時間をかけて登録しているんだから自分には特別な出会いが用意されていて当然！

と考える人もいるようですが、婚活とは出会いのための大きなプラットフォームに参加している状態なのです。自分だけが特別というわけではないんですね。

では、妥協とはなんなのか？についてですが、許容範囲を広げることだと思うんです。

自分も相手も無理せず自然でいられる年齢差

絶世ではないけど、嫌いじゃない見た目

一般的な生活レベルが送れるであろう収入

こういうことなんじゃないでしょうか？

正直、見た目にこだわってこだわって選んだ相手でも、年をとると・・・ね、将来は分からないものですよ。

日本では給料は年齢（勤続年数）に応じて上がっていくのが一般的なので、若いうちの収入は低くて当然で、こちらは年をとるにつれて良くなっていくことが期待できます。

そして一番言いたいのは、これって婚活だけのことじゃないよね？ということです。

結婚には妥協＝許容範囲の拡大が必要だ！

これなら納得です。

現に、既婚者の1/4が容姿と収入に妥協したと回答！！

※23歳～39歳の男女約1200人、複数回答、小学館調べ

わたしが常々感じていること、そして言いたいことは『婚活は特別なことではない』ということです。

結婚相談所はモテない人が入会するところでしょ？と令和の時代にいまだに言っている人がいますが、古っ！！世間知らず！！ですよ。笑

いかがだったでしょうか？

このテーマが婚活に悩む誰かの背中を押せればうれしいです。

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